1学期が終了しました
- midoridai
- 2021年7月20日
- 読了時間: 2分

7月20日(火)一人一人がマスクを着用し,換気を十二分にして,全校生徒が一堂に集い体育館で終業式を行う事ができました。式辞で校長先生から次のような二つのお話がありました。
「一つ目は『命を大切にすること』。新型コロナ感染対策はもちろん,交通事故,川や海水浴などの水難事故,地震や豪雨・雷などによる自然災害,そして,事件や事故に巻き込まれないように,気を付けてほしいと思います。二つ目は,この夏休み中に,『自分から』をキーワードに,様々な体験・挑戦にトライしてほしいと思います。様々な人とのふれあいや実体験は,人間的な成長を促します。夏休みは,学びの場を「学校から家庭・地域・社会へ移る(移す)絶好の機会」です。ぜひ,様々な社会体験・自然体験・生活体験を通して,知識のみならず,豊かな心や強い身体を育むことを期待します。」

1学期の終業式後,引き続き,体育館でシャーリーン先生の離任式を行いました。
シャーリーン先生は3年間あまり,ALTとして本校の英語の授業の支援をしてくださいました。授業だけでなく,いつでもどこでも誰にでも笑顔で接することから,みど中生だけでなく,教職員も元気をもらいました。離任式では,先生が英語と流ちょうな日本語で,みど中生にメッセージを送り,生徒代表がお礼の言葉を述べ,花束を先生に贈りました。
今後,シャーリーン先生は,宮城県内のALTのアドバイザー(Miyagi Prefectural Advisor)として活動します。

また,県中総体の出場選手と吹奏楽コンクール地区大会に出場する吹奏楽部員への壮行式を体育館で行いました。
県中総体に出場する選手が決意表明をした後,全校生徒が拍手でエールを送りました。このエールをパワーにして,県中総体に出場した選手は名取市の代表として,吹奏楽部員もこれまでの練習の成果をいかんなく発揮することを期待しています。
Comments